2024注目アイテム紹介 #005 Xenair Alpine Jacket
#005 Xenair Alpine Jacket
高い断熱性と通気性を兼ね備え、寒い季節の激しいアクティビティに最適なインサレーションジャケット
一般的な防寒ジャケットは、休んでいるときには心地よく身体を暖めてくれる一方、行動中に着ると、どうしても暑くなりすぎて衣服の中は蒸れやすくなってしまうものです。
Xenair Alpine Jacket は、厳しい寒さの中での十分な防寒性だけでなく、通気性にも考慮した設計によって、静止しているときには寒さをしのぎつつ、激しい運動をしているときは蒸れにくく汗を素早く外に拡散し、過酷な冬のアウトドアでの行動用防寒着として最適なパフォーマンスを提供します。
タフなミッションに必要な動きやすさや耐久性に関しても細部まで突き詰められ、単体でアウターとして着られるだけでなく、ハードシェルを上に羽織ってミドルレイヤーとしても機能する多用途性も備えた、秋冬のアクティブなシーンに最適なインサレーションフーディです。
通気性と保温性に優れた「PrimaLoft® Gold Active＋」中綿とボディマッピングテクノロジーによる最適なマッピング
合成繊維の保温ジャケットのパフォーマンスを大きく左右する中綿素材には「PrimaLoft® Gold Active+」を採用。嵩高性と圧縮性、そして通気速乾性に優れたこの最新の断熱素材は、中重量のジャケットとしては非常に暖かく、風の強い山頂や冬のビレイ時でも安心の断熱性を提供します。
また通気性に優れたこのインサレーションは、暑さによる蒸れを効果的に外に逃がす設計となっており、通常の合成断熱ジャケットに比べて激しい行動ですぐに暑くなりすぎず、衣服内の温度が上がりすぎないように機能します。
さらに実際のフィールドからのフィードバックと研究に基づいたRab独自技術「ボディマッピングテクノロジー」によって、風の当たりやすい場所には厚く、湿気のたまりやすい場所は薄くといった具合に、適材適所に厚みが調整されています。
その結果、最小限の重量で最大限の快適性を実現し、寒さの中でのビレイで重ね着するのにも、バックカントリーでハイクアップ中に羽織るのにも最適なジャケットが生まれました。
高い次元でプロテクションと通気性を両立した表生地「Pertex® Quantum Air」
表地には十分な防風性と撥水性、耐久性がありながら、空気の流れを妨げない通気性をも兼ね備えた「Pertex® Quantum Air」を採用、20デニールという薄手軽量な高強力ナイロンが高密度に織られています。
動きやすさを考慮した立体裁断設計
冬の激しいアクティビティでもストレスのない動きを可能にする立体裁断により、無駄のないシルエットで心地よいフィット感と可動部位の動きやすさを提供します。
防寒性を高めるため裾の背面側は長めに設計されています。
2方向に開閉する、快適性と実用性を兼ね備えたフロントビスロンジッパー
あごの周りにマイクロファイバーフリースが使われた快適なフロントジッパーは、上下2方向から開くことができます。衣服内の湿気を逃しやすくしたり、ハーネスの上から羽織ってもギアが操作できたりと実用性にも優れています。
フィット感と防寒性抜群のヘルメット対応フード
フードはフィット感と調節性、そして対候性に優れ、冷気をしっかりとシャットアウトしつつ頭の形に完璧にフィットするように調節が可能です。
顔を左右に振っても無理なく追従し、さらにツバ部分は硬質ワイヤーによって前方をしっかりと保護してくれます。
さまざまなアクティビティ・用途に便利な便利な計４つのジッパーポケット
さまざまなアクティビティ・用途に合わせて便利に着用できるよう、このジャケットには計4つのジッパーポケットが配置されています。
まず高めに配置されたハンドウォーマージップポケットはヒップベルト付きのバックパックのハーネスを着用しているときでも快適に使用できます。
また胸の左右に配置されたジップポケットはスマートフォンやGPSなどにぴったりのサイズです。
フィット感と調節性を両立した袖口
袖口の下側には伸縮性のあるガセットがあり、上側にはグローブをしたままでも調節可能なベルクロがあり、これによって優しく快適なフィット感と高い調節性を両立しています。
グローブ対応で両側から調節可能な裾
裾にはグローブをしたままでもスムーズに操作でき、冷気の侵入を防ぐドローコードを搭載。
登山やトレッキングをはじめ、アルパイン・クライミングや山岳スキーまで、さまざまな気象条件やアクティビティにマッチし、朝に着てから行動を終えるまで、一日中何も考えずに着られる、高機能かつ多用途な優れたアクティブ・インサレーション・ジャケットをぜひ手に取ってみてください。
